編集スパルタ塾
4月から月2回、1年間通った「菅付雅信の編集スパルタ塾」が、3月22日に終わりました。なんだかまだ信じられない。来週も再来週もまだまだ課題をやっているような気がします。最終回にも一応課題があって、総括としてのプレゼンをしてきました。 【課題】 「…
最後から2回目、実質個々のゲストからの課題は最後という回は、AR三兄弟の川田十夢さんでした。課題は以下。 【課題】 「編集領域を拡張する案をひとつ提案せよ」 参考例は以下、例えば、僕の知り合いの佐渡島庸平という男は、 宇宙兄弟をヒットさせるために…
1年間通った編集スパルタ塾、もう最終回の課題を提出し終わったのだけど、結構意味のある2回だったので、まだ書いていなかった直近2回分についても書いておきたいと思います。 2月23日のゲストは株式会社ライゾマティクスの齋藤精一さん。課題は以下でした。…
2週間ってあっという間ですね。今まさにこのレポートの次の課題が締め切り直前なんですけど、A型なせいか(?)、区切りをつけないと先に進めないのでちょっと書いておこうと思います。 2月9日のゲストは松浦弥太郎さんで、課題は 【課題】 「クックパッドユ…
年明け最初の課題回。テーマは、 東京のブランディングを促進する、インバウンドを中心としたメディア案を提示せよ でした。 ひえーーまた東京×(オリンピック×)外国人! もう色々出し尽くしたよ、と思ったけど、光栄なことに優勝をいただくことができまし…
つまらなくしてしまった、という感想が残ったのは初めてだった。誤解されそうだけど、講義が面白くないという意味ではなくて、なんというか、その時間を面白くするところまでに到達するアイデアを出せなかったな、という感想になった。 12月8日、課題は以下…
11月24日はクリエイティブディレクターの箭内道彦さんの回でした。課題が2つ出ていて、わたしが選んだのは、 「チャーミングな、異の唱え方を考えよ」 何かに異を唱えてください。チャーミングに。唱えられた対象も思わず納得してしまうような、外側の人たち…
実はもう2回前のことになってしまいましたが、全部残しておきたいので書きます。11月10日、この日の課題は 「東京を海外の人に宣伝するためのWEB動画を考える」 課題提出はパワポですが、必ず、企画の内容と絵コンテを付けてください。 「(WEB動画の)理想…
今日は編集スパルタ塾で、『GINZA』編集長の中島さんがいらっしゃる回でした。 課題は以下。 【課題】「『GINZA』の新しい定例ページの企画を考えよ」 今の定例をガラリと変えるとしたら、どういう書き手/コントリビューターでどういう企画がふさわしいか提…
9月8日は、編集スパルタ塾の日で、思想家・東浩紀さんがゲストの回でした。課題は以下。 【課題】 「『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』( ゲンロン)を参考にして、ダークツーリズムとは限らなくていいので、○○ツーリズムと課題…
北海道に行ったりしていたらだいぶ遅くなってしまいましたが、8月18日、編集スパルタ塾はディスカヴァー21の方がいらっしゃる回でした。 【課題】 「ディスカヴァーは「21世紀の価値基準を提案する」というミッションのもと、本づくりをしてまいりました。ビ…
忙しくしてたら前回のプレゼンの日からあっという間に1週間以上経ってしまいました、でも全部記録したいから書きます。今回の課題は文藝春秋の方からで、 【課題】 「週刊文春の女性読者を増やすとしたら、どういう連載陣ならびにレギュラー企画が考えらえる…
編集スパルタ塾課題4回目。 今回の課題は、文芸誌『新潮』の編集長・矢野さんからの、 【課題】「『新潮』ならではの新たな読者獲得の方法を提案せよ」 別の角度で言い換えれば、《「文学は好きだけど、文芸誌は縁遠い」という人を読者に取り込む方法を提案…
もはや塾のまとめブログみたいになっていて焦っていますが(だって2週にいっぺんやってくるから……)、今週の火曜日も編集スパルタ塾で、3回目のゲスト回でした。課題は「朝日新聞のリソース(コンテンツ・世界各国日本全国の取材網・宅配システムなど)を利…
昨日は編集スパルタ塾のゲスト回2回目で、中村勇吾さんがいらっしゃる回だった。 今回わたしはプレゼンできなかったので、よくないものをアップして来年の受講生を戸惑わせることはしないようにしようと思うのだけれど(万が一見たい方がいたらお声がけくだ…
課題が出てからちょうど2週間。 昨日が菅付雅信さんの編集スパルタ塾の2回目で、「『BRUTUS』2015年の映画特集を考えよ」に対する回答をプレゼンする日だった。 前回の講義の翌日からわたしがまず取り掛かったのは、とにかく「調べる」ということだった。わ…
この4月からの1年は、どこかで見たときから気になっていた、菅付雅信さんの編集スパルタ塾に通うことにした。出版や広告の業界トップの方々がゲストでいらして、その目の前でプレゼンするという、概要だけでもスパルタな講座なのだけど、決して安くない金額…