物語のなかをぐるぐる廻る

すきなものをならべていく

編集領域を拡張する案をひとつ提案せよ

最後から2回目、実質個々のゲストからの課題は最後という回は、AR三兄弟の川田十夢さんでした。課題は以下。

【課題】
「編集領域を拡張する案をひとつ提案せよ」

参考例は以下、
例えば、僕の知り合いの佐渡島庸平という男は、
宇宙兄弟をヒットさせるために美容室に無料で単行本を配ったそうです。
センスを委ねている美容師が「おもしろい」と勧める漫画を客は無視できないという計算のもとでです。
これは、結果的に試し読みの本棚の拡張ですよね。
こういう編集者ができる編集領域って、無限にあるのだと思うのです。

 

これは今までである意味で最も難産になった回で、というのも、この佐渡島さんの例で言われているようなことはむしろわたしの普段の仕事のメインにくるようなことで、「工夫」というよりは普通の日常だったから。これを「編集者」がやったというその発想の柔軟さがすごいのだけど、営業としては通常運行という。おかげでその眼鏡でしかなかなか見られなくて、ずっと「う〜〜〜ん!」って考えている状態が続いていました。

佐渡島さんの例が「戦略的に売ること」だとしたら、他の「編集者がやるには意外な戦略」はなにがあるだろう、と考えていて、

  • 著者となるブロガーさんのPVアップを手伝う
  • 映像化をかけあう
  • タイアップを考える
  • 小説家や漫画家の養成スクールをやる
  • 著者によるトークイベントや講演会等を行う

などなど……いろいろあるけど、もう全部やられてるな、ってところがつまづきポイントで、意外と編集さんがやる領域の広さを知っているだけに無邪気にアイデアを出せなくて困り果てて、脳内が真っ白、という時間が一番長かった課題でした。

それでもなんとか発表に持っていくにあたって、決めたのはふたつ。まずは、「編集は、戦略、みたいなものだ(と定義する)」ということ、もうひとつは、ここまで自分の仕事に近いお題がきたのだから、思いっきり自分の仕事をぶつけてみるということ。出したのは、「流通すら変えるような企画を出す」という意味合いで、「海外で出されている翻訳本を日本のISBNを付与できる企画として通すことで外国人向けの販売を狙う」というものでした。

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ところが、評価的には、最後なのに惨敗。笑 でも今回は、その惨敗が悔しいかというとちょっと違う意味の感情が残りました。

例えば講評で、

「ニューヨークなんかに比べると日本にいる外国人はまだまだ少ない」って言われて、「いやニューヨークと売り上げ競争するわけじゃなくて手間かけずにパイを広げようって話なんだからその比較なんの意味が」とか、

「同じように外人向けに本を売るならロシア料理店でロシア料理の本を売ったほうが面白い」って言われて「そもそも外人の数少ないって言っててロシア料理店っていうさらにニッチなところはどう考えてもさらに数少ないよ」とか「だいたいロシア料理の本自体がそんなにない」とか「結局書店の番線を持っていない以上1店1店と直販になって手間ばっかりかかるでしょ」とか、

「そーじゃないんだ!!!」と思うことがたくさんたくさんぐるぐるして、でも流通の知識を深める回じゃないし、時間も限られているので、その反論は全部胸にしまいこんで。

「知識があるからこそ不可能なことや効率が悪いことは全部排除した上で今の流通を生かす一番いい方法を提示してるのに通じなくて悔しい」って気持ちと、「ああここにいるトップクラスのふたりよりも、書籍流通ならわたしのほうが詳しいのかもしれない」っていう妙な誇りが入り混じって、すごく不思議な気持ちになった回でした。

 

もやもやしすぎて飲みに行く気にもならなくてひとりでちょっとだけご飯を食べて帰ったら、受講生のひとりのお姉さんがメッセージをくれて。それがめちゃくちゃ嬉しかった。悔しさと誇りを同時に感じたことがあるって言ってくださって。

営業の立場から編集にぶつけるっていう

今日の意気込みがカッコよかったので、 連絡したのでした。

丁寧な長文の最後にこう書いてあって、あぁ結果は失敗でも、よかったな、最終回も頑張らねば!なんて現金にも思ったのでした。

いつも、友達ができないのがわたしの悪いところで、だから、友達なんて言い方をすると失礼かもしれないけど、気のおけない仲間みたいな人たちができて、基本大勢で飲むのが好きじゃないのに苦痛に感じなくて行きたいと思えて、なんだか、この出会いだけで1年間やってみてよかったなと思った日でした。

 

AR三兄弟の企画書

AR三兄弟の企画書

 

 

デジタル技術を使って海外からの旅行者を日本の様々な場所に旅行分散させる方法を考えよ

1年間通った編集スパルタ塾、もう最終回の課題を提出し終わったのだけど、結構意味のある2回だったので、まだ書いていなかった直近2回分についても書いておきたいと思います。

2月23日のゲストは株式会社ライゾマティクスの齋藤精一さん。課題は以下でした。

【課題】
「デジタル技術を使って海外からの旅行者を日本の様々な場所に旅行分散させる方法を考えよ」

プレゼンはできたけれど賞は取れなかった回で、おまけに別に褒められもしなかったという日だったけれど、ものすごくそれがプラスに働いた、ある意味一番印象に残る回になりました。

 

わたしが提出したのは、「日本各地でキャラクターとか大仏とかが進撃の巨人よろしく実際の街に映像として見えるゲームを作る」という提案で、意味のわからない大きさのものってワクワクしませんか、と以下のような写真を提示しました。

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かに道楽のカニとか、新宿のゴジラとか、埼玉県川口駅の意味わからないライオンとか、こんな風に街中にキャラクターが登場して自分を遮ったり襲ったりしてきたらいいよね、RPGの中に入りたいよねっていうもので、これが各地で違うステージが展開されたら、いろいろ回ったり地方と協力しあったりするよねっていう。

でも、これがまあ、全っ然届かなかった!!!!

あまりに届かなすぎて、「こういう日本の変なオブジェ巡りのほうが面白いよね?」なんて言われてしまう始末。もちろんわたしの伝え方が悪かったこともあって、反省点は尽きないものの、でもこの時めちゃくちゃ痛感したのは、「そうか、畑が違うんだ……!」ってことでした。

この直前に宇野常寛さんのPLANETSを読んで「オリンピックの裏でサブカルの文化祭やったらいいよね」って話を目にしてたり、普段からフィクションもアニメもゲームもサブカルも当たり前というかそっちに重きが置かれている人たちとばかり接していたから忘れていたけど、そうか、「ファンタジーやゲームの世界って夢があるよね」っていうワクワク感自体が、万人に伝わるわけではないのか、ということが一番大きな発見でした。

PLANETS vol.9 東京2020 オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト
 

 

多分、同じ「コミケ」というものをとっても、あの熱量がわかる人と、「なんだかすごい動員数のイベントですよね」って人がいて、どちらが良い悪いということではなく、ここで前者の人の熱はきっと後者の人には通じなくて、それはもう通ってきた育ち方と趣味嗜好の問題で、ああ、なるほど、仕方ないなと。直前の人がPokemonGOを例に出してギャラドスの画像を挙げていたのに対して「これなんだかわかる?」「わかんない」的な会話が繰り広げられていた時点で、[今日][今回のゲストに]するプレゼンとしてはもう敗北が決まっていたようなものでした。

それはもう完全にリサーチ不足だし、[今日][今回のゲストに]するプレゼンに勝ちに行くことを目標にする上では大失敗も大失敗で、こんな大ゴケは初めてやったなー、と思う一方で、多分、サブカルやアニメやゲームを好きな人が目の前にいたら、わたしの提案に対するノり方はおそらく全然違っただろうなとも思って、ああ、こっちがわたしが行きたいほうだ、と、奇しくも道がぱあっと開けたような、自分の行きたい方角を示してもらえたみたいな日でした。

 

講評で何度か、「クールジャパンって……」って話が出て。わかります。わたしもああやって持ち上げていくのはめちゃくちゃ気持ち悪いと思ってるんです。でも、それでもわたしはいま、自発的にその呼び方をするかどうかはともかく【クールジャパン】のかなり中心にいて、そんな呼び方さえしないでくれたらその中身を本当に愛していて、死ぬほどいいものを作りたいと思っていて。漫画やアニメに育てられていて。PLANATSで「文化祭やろうよ!」って盛り上がっていた大人たちのワクワクが叶ったらいいのにと本当に思っていて。ガンダムが街を歩いたら、カイリューが空を飛んだら、めっちゃいいじゃん! と思っていて。

だから、ここにいるんだなあと。

今日の課題には全くもって合っていなかったけれど、わたしが目指すべき場所はきっと間違ってないんだなと思った、妙な日でした。帰ってすごい早口で友達にしゃべってしまった。クールなんて言葉より、自然にかっこよくしてみせたいものですよ。アニメも漫画もゲームもめちゃくちゃかっこいい。そのために毎日働いているのだ!

塾っていう場所は面白くて、きっとこの日得るものはそれでよかったのだろうなと思う。Perfumeも死ぬほど愛してるので、講義を聞けてめちゃくちゃ嬉しかった。いい日でした。

ライゾマティクス (世界のグラフィックデザイン)

ライゾマティクス (世界のグラフィックデザイン)

 

 

チャットモンチーのこなそんフェスではじめて徳島に行ってきた

あっというまに2週間(!)も経ってしまいましたが、2月27日〜29日、チャットモンチーの地元開催フェス「こなそんフェス」に参加するため、はじめて徳島に行ってきました。実は四国初上陸。

チケットは28日だけ取ったので、27日は自分でぷらぷら、29日は公式観光ツアーと盛りだくさんな3日でした。

 

27日 徳島市をぷらぷら

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ついたー!徳島空港。正確には徳島阿波おどり空港って言うらしい。もっと、市役所的な古めの建物をなんとなく想像していたら、めっちゃキレイでびっくりしました。キレイなところ好きなのでテンション上がる。外は幸いにも晴れてて、その空がやっぱり広いな〜と思いました。空港は当然そういうものだろうけど、羽田とかにはないのんびりさがいい感じ。

……とか思っていたらあるあるでやらかしたのが、1時間に1本のバスを逃した! なんかさっきアナウンスしてたけどそれか〜! と思った時には遅くて、とりあえず次のバスのチケットを買って空港の2階の売店に行きました。本当は市内でなんか名物でも食べたいなーと思っていたのだけど、その時点ですでに13時だったので、「どこも空いてない!」となることも想定して、空港内でお昼に。空港の中には徳島らーめんやうどんが食べられるお店と、とくしまバーガーが食べられるお店があったので、バーガーを選択。ちょっとピリッとしてて美味しかった!

https://www.instagram.com/p/BCRuOaEuTgb/

そうこうしてたらあっというまに時間になって、バスで徳島駅へ。

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予想以上に都会!!って言ったら失礼かもしれないけど、徳島市は普通に都会でびっくりしました。結構なんでも揃いそう。一回ホテルにチェックインして荷物を置いて観光開始。このときツアー申し込み特典でもらったグッズがえっちゃんの目のアイマスクで、渡してくれたフロントの方に気まずそうにされた!!笑

 

 

観光の最初は、船好きなので、「ひょうたん島周遊船」へ。ボートに乗ってぐるっと徳島市をまわれる。この船が予想以上にスピードが速くてずっと「ゴーーー!」って感じでテンション上がった。途中でカモメがいっぱいいるエリアにくると、船頭さんがパンをくれて、餌やりができる。すごく楽しそうにパンをあげる男の子が一緒だったから、大人の遠慮を見せました。笑

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1周はだいたい20分くらい。船好きにはおすすめ。最終便15:40って早いな〜と思ったけど、それより後は暗くなっちゃいそうだから納得。

 

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降りた後は、川沿いを歩きつつ、大通りへ。東京よりはあったかいからか、ヤシの木みたいなのがはえてた。目的地、「阿波おどり会館」で阿波おどりミュージアムを見る。いわゆる歴史の紹介的なものが並んでいたのだけど、最後の3Dメガネをかけて見られる映像が面白くて、一気に阿波おどりへの興味が湧いた。自分がさっきまで歩いてきた大通りがふさがって、たくさんの人が迫力満点に練り歩くのすごい。3Dだからこっちにせまってくる感じがあって、これは生で見たい! と思った。夏に来てみたい。

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おすすめは、この会館の1階にあるお土産ショップ「あるでよ徳島」。とにかくいっっっっぱいある!! すだち酒・すだち酎・すだちワインと眉山の日本酒を買って、あとは徳島らーめんやうどんを買う。九州や北海道に出張してたときもお土産で買うお酒とラーメンがめちゃくちゃ楽しみだったので嬉しかった。大人なので1,000円払って郵送して、そのあとも身軽に楽しむ。

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同じ建物から眉山に登れるロープウェイが出ていて、それに乗ろうか一瞬迷ったのだけど、高い所はひとりよりも誰かと来たほうが楽しいもんな、と判断して、横にあった天神社へ。「知恵の牛」っていう石像があったから撫でてみた。おみくじも引く。

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まだ夜までには時間があったので、地元の人も行ってるようなお店に行きたいなーと思って「チュチュチュロスカフェ」に行った。チュロスをさしてあるサンデーなんだけど、あったかいチュロスが想像以上に美味しくてびっくりした。地元の高校生がいっぱいいて、その言葉がえっちゃんとあっこちゃんと同じ方言でなんだか妙に感動した。想像以上に都会だったとはいえ、やっぱり東京とは違ったはずで、もし徳島に生まれていたら全然違う人生だっただろうなと思った。

ところでめちゃくちゃ便利だったのが、クックパッドがやっている「Holiday」っていうサービスで、東京にいるときはあまり使う場面がわからなかったんだけど、「徳島」って検索するだけでおすすめプランが出てくるし、現在地近くのスポットを教えてくれる。今回結構見たのはこの二つ。

今回はガイドブック買うほどでもなあ、と思っていたのですごく助かった。今後も旅行のときに使うと思う。

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夜は萬作さんといううどん屋さんでごはん。たらいうどん食べたかったのでうれしい……。これがめちゃくちゃ美味しかった! もう1人前頼みたいと思うほど。かなり地元っぽいお店だから相当珍しがられたけどおすすめです。

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夜の徳島。外国みたい。ライトアップもされます。チャットモンチーを聞きながら徳島を歩く特別な夜。

 

28日 こなそんフェス2日目参加!

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ビュッフェ朝食。ホテルの朝食好きなのでテンション上がる。バスに乗って出発!

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アスティ徳島は初めてだったけど、すごくいい会場でした。すでにひとがいっぱい。天気よすぎて東京から着てきたダウンが邪魔になったので、クロークにあずけていっぱい楽しみました。スタンプラリーがあったり。パンフレットもかわいい。

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グッズのハッピがかわいくて購入。これ、Tシャツとか以上にもう着る機会なさそうだけど気にしない。笑 間から覗いてるちゃんくまTシャツは前回のツアーの。

https://www.instagram.com/p/BCULWJauTpd/

フェスの一人参戦自体は特に問題なかったけど、やっぱり「この荷物みてて〜!」「あっち買ってくる!」ができないのが不便。。でも、徳島らーめんはここで食べられて満足。

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会場にはふたりがサインを入れたバスが置いてあったりして、こういうスポットを巡りつつ食べ物の列に並びつつ、ずっとくるくる動いてました。

https://www.instagram.com/p/BCUWCbAOTuM/

すだち酒も売ってたよ! チャットで徳島といえばすだち酒なのでこの嬉しさを誰かに伝えたかった!!笑

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もちもちポテトを買って会場の中へ。フェスって言っても、会場は室内だし、同時並行で複数会場でやってるわけじゃないから見逃すこともなくて、物販との距離も近くてとってもよかった。中で食べられるのも魅力。

この日は神のような日で、KANA-BOONからのMONGOL800からのPerfumeからのチャットモンチー、間にあるお笑いパートもしずる、千鳥、笑い飯と豪華すぎて終始楽しかった。室内で音楽とお笑いが交互っていう構成がめちゃくちゃよかった。1回座れるし、食べながら笑ってホッとできるし、ほかのフェスもお笑いと一緒にやればいいのに〜って思った。

待ちに待ったPerfumeは大ファンにも初見にもいい感じの素敵すぎるセットリストで、なんだか東京で見ていたワンマンよりも3人がのびのびしている気すらして、あまりにもあまりにも楽しかった。ますます好きになった。

驚いたのがチャットの最初の曲でドラムで小藪さんが登場したこと。気まずいドヤ顔という新しい種類の表情を見た。笑

演目の合間の映像とかも楽しくて、徳島紹介の中にでてきた半田そうめんが美味しそうすぎて買って帰ることを決意する。ほんとにほんとに楽しかった。

この日のあっこちゃんの投稿。かわいすぎる

 

夜は、公式版の「勝手に二次会」へ。JTBで申し込んでフェス後のファンのオフ会的なものに参加してきました。せっかく徳島まで行くんだから、と全部詰め詰めで行動してみたのでした。結果、こういう会はコミュ力が試されることが改めてわかった。笑 どの曲が好きですか? なんて話して、「◯◯です」って言ったときに、「あれってあの曲のカップリングですよね!」「いや、そこまでは……そうなんですね」みたいに知識に差が開いた瞬間の壁よ。漫画だろうが音楽だろうがこういうところが会話は難しい。それにしても、いいなあピック当たった人……!

この会で奇跡的に、家が100mくらいしか離れてない超地元の人と出会う。そんなこともあるのね。世間は狭い!

 

29日 チャットモンチープロデュース徳島観光ツアーへ

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3日めは徳島の観光ツアーに参加。有給取ったよ!!

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最初に行ったのは鳴門海峡。渦潮を見に船へ! ここはぜひ行きたかったのでかなり嬉しかった。地下の部屋に窓がある船で海に出ます。

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途中で、「今渦の中です!」って言われるけど「……白い泡!」ってなる。笑 外に出て上から見るとはっきり渦がわかります。嬉しかったー!

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続いては一番札所へ。チャットが徳島を歌った曲『青春の一番札所』に出てくるところを巡れてる感じですごく嬉しかった。

 

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そのあとは市内に戻って阿波おどり会館で食事と阿波おどりの見学。ここにもすだちが入ってる。阿波おどりのステージの前のスペースに脱退したくみこんが色付けした人形がありました。レア……!

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阿波おどりは適当に見えて全然適当じゃない、かなり練習しないとかっこわるく見える動きですごかった。今回はステージだったけど、やっぱりお祭り本番を見てみたくなりました。

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最後はチャットとコラボした和菓子屋さんと、徳島城跡へ。徳島城跡はお散歩スポットらしく、ここでふたりが「いっしょにやろうね」って話をしたとか。欲を言えばもっと最初にライブした場所とかに行ってみたかったけど、満足な旅でした。

ツアーが何時に終わるのかがわからなくて20時くらいの飛行機を取っていたから困っていたら、「今日は悪天候で遅れているので、一つ前の飛行機に振り替えさせていただきます」ってわざわざ電話くれたJALのお姉さんが神でした。おかげで早めに帰れて家でしっかり休んで会社行けた。

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地元遠征、かなり楽しかった! お金はめちゃくちゃかかったけど(笑)、満足でした。また行きたいな。こうやって地元が少し賑わうの、素敵だー。本当はPerfumeの広島にも一度行きたい。とりあえず、チャットの活動の続報を待ちつつ、まだまだ楽しみます。

 

クックパッドユーザーである40代主婦の暮らしを助ける新しいサービスを提案する

2週間ってあっという間ですね。今まさにこのレポートの次の課題が締め切り直前なんですけど、A型なせいか(?)、区切りをつけないと先に進めないのでちょっと書いておこうと思います。

2月9日のゲストは松浦弥太郎さんで、課題は

【課題】
クックパッドユーザーである40代主婦の暮らしを助ける新しいサービスを提案する。」

でした。

 

今回は、プレゼンはできたけど、賞は取れなかった回。今回はどれも結構素敵で納得してしまう提案で、全体のレベルがかなり高かったので、聞いていてとても楽しかった。

わたしが出したのは介護する人を助けるサービスで、実感としてかなり必要だと思っていたしそんなに悪くない感触だったけれど、松浦さんのおっしゃった「目が肥えていて経験も豊かな40代の女性を満足させるこれをつくろうとしたら、誰がやるのかが大切になる」っていうのは本当にずどんと落ちる指摘でした。

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「いいものを作れる人」ってものすごく少なくて、介護を課題に思っていてかついいものを編集できる人が存在しなければ、いくら提案しても実現しないのである、と思ったら、あぁなんていうか一筋縄ではいかないなあと。実際わたしも、介護の情報を得るために色々調べて、どこまで正しいかわからない情報が乱立する掲示板や、あまり深みのないキュレーションサイトを見て、こんなんじゃ全然足りないんだよー! と思った結果だったので、「その通りですね!」ってなってしまった。今までなかなか受けたことのない指摘で新鮮だった。できたらいいのに、という理想型に近づけるってことがどれほど大変なことか。

今回反省点として残っているのは、ちょっと経験を話すパートが長かったなということ。スライドを作っているときも思っていたのだけど、実際前で喋ったら「なぜ」のパートはもっと短くして中身を話せばよかったなと思いました。ここの配分がいい感じのときはもっと自信が持てる気がする。

 

恥ずかしながら目から鱗状態だったのは「クックパッドをリニューアルする」的なアイデアで、いくつか出ていて、それがどれも違う角度でとってもよかった。なぜか、クックパッドをさらに使いやすくするということは考えてもみなかった。多分わたしがクックパッドユーザーじゃないからだと思う。でも、「なぜ使わなくなったのか」を喋っている人もいて、それも建設的な提案につながれば極めて重要な情報なわけで、本筋のコンテンツから逃げないでとにかく一度は向き合わないと、と思いました。(あと、やってないことをやりたい症候群の表れでもある……)

 

今回の課題をやるにあたってたまたま家にあった『松浦弥太郎の仕事術』を手に取って(譲り受けて忘れていた)、怖がらないで仕事をできるのがすごいなあと思った。わたしは飛び込むのも捨てるのも怖い。だから状況が変わらないんだな。本からは我が道を行く部分が強いのかと思っていたらライトな空気で、とても優しい方でした。

松浦弥太郎の仕事術

松浦弥太郎の仕事術

 
正直

正直

 

 

次回は憧れの憧れの憧れのライゾマティクス。大事なことなのでというか大事すぎて3回言いました。好き。課題はまた東京が絡んでいるのだけど!がんばります!

はじめて地球ゴージャスに行ってきた - 『The Love Bugs』

岸谷五朗さんと寺脇康文さん主催する演劇ユニット「地球ゴージャス」の公演にはじめて足を運びました。赤坂ACTシアターにて。

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演目は『The Love Bugs』。私たちの世界のすぐ隣に存在する、昆虫の世界の物語。種族の代表たちが集まる1000年に一度の特別な夜に、事件は起きます。大騒ぎとなった祭典の最中、ひとつの恋が芽生えていて……というお話。

 

舞台は決して安くはないから、行くか行かないかギリギリまで迷ったのだけど、本当に行ってよかった。そんなに今の舞台事情を把握しているわけではないけれど、ここ数年で見た演劇(ワンピース歌舞伎を除く)の中では一番面白かったです。久々に、作り手の狙いとお客さんが離れていない丁寧な作品を見られて嬉しくなりました。 

台詞が聞こえないシーンが一度もなくて、スピーディーな小競り合い、掛け合いにもずっと安心していられて、笑えて、とっても楽しかった、というのが一番の印象。シリアスになりかけるシーンもあるのに、あっさり笑いが覆してくるところがすごく好印象でした。遠い席だったので表情までは見えないのに、身振り手振りと台詞だけでも、感情がまっすぐに飛んでくる演技で、出ている役者さんをまるっとみんな好きになりました。

各キャラクターが何の昆虫なのかを見せてくれる大きなメガネとか、種族の代表を決めるときのバトルで敗者の背景に×マークが映し出されたりとか、舞台上にあるステージの側面に映像が映し出されるとか、ちょっとした演出が工夫されていて、全然飽きがこなかったのもすごかった。演劇を見ているときってのめり込んでいるようでも意外と冷静で、無駄な動きがあったりするとちょっと脳が止まるような気がするのだけど、そういう隙間が全然なかった。

加えて、衣装やメイクも細部までこだわられていてビビッドで個性的で綺麗で、演技から演出まで全て血が通っている感じがすごく好きでした。

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ちょっと一瞬距離を感じたのは、後半いきなり主題が切り替わる感じがあったこと。前半は設定を見せる意味もあってか色々なキャラクターが登場して、歌って踊ってとにかく豪華で楽しい、カーニバル! みたいな印象が続いて、「虫の世界がこんなに賑やかで魅力的なものに描かれるのか、すごいし楽しいなあ」と思って終わるのに、いきなり後半始まってすぐに、戦争の話が入る。こういう話題になると突然台詞も「これが戦争なのね」「唯一の被爆国として」的な、示唆したいことや言いたいことを説明するようなものが増えて、ちょっともったいなく感じてしまいました。
もし戦争をテーマにするなら、人間の戦争や原爆を想起させるものをあくまでフィクションとして技巧的に描いてくれたら、「すごい!」ってなったような気がします。演劇のようなものでは特に、「考えろ!」ではなく、自然と考えてしまう状況に追い込まれたい。虫の世界に戦争のような事件が起きる、というたとえ話を敷いているのに、「日本が唯一の被爆国」みたいな直接的な言葉が出てきたので、そこがちょっとだけ残念でした。

ただ、このまま戦争の話になるのかな? と思いきや、そうじゃなかったところも驚き。この物語はあくまでも命と愛の物語で、最後は愛に向き合っていく形で終わりを迎えます。「愛」みたいなものは、大げさに言われると恥ずかしくなってしまうけど、全然歯が浮くような感じや気まずさがなかったのがすごかった。ひとえに城田優さんの演技力、という感じで、ちょっと驚きながら見ていました。大きく振舞うだけじゃなくて、小声でささやくような歌い方も混ぜられていて、その緩急に引き込まれっぱなしでした。めちゃくちゃ尊敬した。何度でも見たいです。

 

城田優さんだけじゃなく、みんなミュージカルの歌のレベルが高くてすっかり見入ってしまいました。迫力があって美しくて、とても素敵でした。一番惹かれたのは城田さんだったけど、大原櫻子ちゃんのまっすぐな歌もよかった。もともとこの公演に興味を持ったのは、岸谷さんが大原さんのことを「ものすごい吸収力で、音をたてて成長している。すごい女優になる。」って仰ったのをニュースで見たことがきっかけだったので、自分で見られて本当によかったです。


歌もダンスも衣装もゴージャス!地球ゴージャス『The Love Bugs』公開ゲネプロをチラッと見せ

 

地球ゴージャス、次の公演も見に行きたい。この『The Love Bugs』は東京で2/24まで、この後名古屋・福岡・大阪もあります。まだの人は是非。

東京のブランディングを促進する、インバウンドを中心としたメディア案を提示せよ

年明け最初の課題回。テーマは、

東京のブランディングを促進する、インバウンドを中心としたメディア案を提示せよ

でした。

ひえーーまた東京×(オリンピック×)外国人! もう色々出し尽くしたよ、と思ったけど、光栄なことに優勝をいただくことができました。4回目! 久しぶりだし後期では初でうれしかった。広告っぽいテーマ絶対向いてないって思ってたからそこで1回取れたのは自分としては大きかったです。

今回終わった後に何人かで飲みに行ったときに、「どうやって考えてるのか」を聞かれてもうまく答えられなくて、それがひっかかったので、ちょっと道筋を書き出してみようと思います。思考の癖みたいなものは確実にあるし、それがもし言語化できたら、無意識なところから抜け出していい面も悪い面も理解した上で蓄えられるのかもしれないから。

 

 

今回の件だけで言えば、まず一番最初に考えたことは、「絶対にWebメディア(特にキュレーションメディア)は出さない」ってことでした。もう世の中にありすぎるくらいあるし、絶対教室でもその分類のアイデアは1つは出ると思ったから。勝つことを目的にアイデアを出してるから、そもそも被らないってことは結構絶対条件で、「面白い!」ってなるものは絶対に「(他と違って)面白い!」なわけで……被りそうなものは、そもそもお題から排除! っていうのを決めました。キュレーションメディアつまらないし……。(もし本当に面白いものが作れたらすごいけど)

その上で、「へぇ、意外なところを攻めたね!」と思ってもらえる媒体ってなんだろう、と思って、この時点で1回ぼんやり音声を考えていました。
個人的には、このときに「3D映像」みたいなものを選ばないようにする傾向があります。そこまで飛距離があると、よっぽど上手く作らないと見たことがなくてイメージがわかなかったり、明らかにお金がかかりすぎたり、消費者になじまなかったりする気がして。はっきり思考して排除していたわけじゃなく感覚的なものだけど、実施難易度の高いアイデアは頭に浮かんでも通過させていく感じでした。(でも、本当はここで飛距離ありすぎるくらいのものを上手く実らせるように持っていけるのが理想なのかもしれない。)

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ここでもう一つ、別のことを考えていて、それは「わたしだったら何が嬉しいか」です。今の自分が嬉しいちょっと便利なサービス、という感じじゃなくて、強烈に嬉しいことを想像しました。ここで、「旅行……観光……」ってワードをぐるぐるさせながら、いくつかエピソードや状況を思い浮かべます。

  1. 小さいとき、ヨーロッパで次々教会に連れて行かれるのが本当に苦痛で、全部同じに見えたこと。でも、その特徴が分かったところはすごく違って見えて、それだけが記憶に残っていること。
  2. 音声ガイドが大好き。美術館では必ず借りる。自分はプロじゃないから、ただ絵の前に少しずつ立ち止まりながら歩いても、きっとなにが良いのか理解しきらないままになってる。歴史的背景も面白いし、技巧も面白い。
  3. そういえば、熱心な美術の先生のおかげで、奈良京都の修学旅行はめちゃくちゃ楽しかった。屋根や柱で年代が見分けられるよって言われた瞬間からお寺が輝いて見えた。
  4. 東京の良さを聞かれても「寿司、東京タワー、浅草」とは言わないくせに、もし自分が旅行に行くとしたら、やっぱり凱旋門行っちゃうしコロッセオ行っちゃうしサグラダファミリア行ってしまう。小心者だから「マイナーなところだけ」っていう選択ができない。一生に何度も行けるかわからない土地を、できるだけ無駄な時間なく、楽しく、濃く記憶に残るように過ごしたい。その土地に行った実感がほしい。
  5. 大学のゼミでしたフィールドワーク。下北沢で、目に付いたものを吹き込みながらぶらぶら歩いて、それを交換して聴きながら歩くと、自分と違った視点が見えたり歩く速度の違いに気づいて面白かった。

などなどなど……

このあたりで音声ガイドだな、ってことが決まってきていて、その上で、あの機械を貸し出すのはナンセンスだ! 現代なのだから! っていう気持ちが出てきて、じゃあそれをどんなサービスにしたら、広まりやすくて、使いやすくて、信頼性があって、遊び心もある仕組みにできるか? を考えていく。今回はここで、機械をなくすメリット、購入式にするメリットの説明を考えて、Apple Musicみたいな既存サービスで浸透しやすいものであることを見せる、という感じでパズルを埋めて行った気がします。ここがクリアされなかったら別のアイデアを考え直すときもあります。今回はその意味ではするっと決まった珍しい回でした。

 

もうひとつの、ネットプリントでご当地観光マップを印刷するアイデアは、
セブンイレブンネットプリントは紙を配信できる面白い仕組みだからいつか使ってみたいなあ」って思っていたことと、
「音声ガイドだけじゃどこにいるのかわかりづらいときもあるな」ってことがマッチして、さらに
「インフォメーションなんかよりもずっとたくさんあるし、寄った外国の人がおにぎりとか買ってくれる可能性が高いから提携もしやすいだろうな」って思ったらあとは全部決まっていたみたいな感じでした。

 

うーん……説明になっていない気がする!笑

正直あくまで「今回は」であって毎回同じ道筋ではないと思うし、自分でもよくわかっていないところもあるのだけれど、ただ、毎回できるだけ近づこうとしているのは、万人にぴんとこなくても、わたしだけはこれ大好きだ、って思えるところな気がします。

受講メンバーのひとりに「僕だったら音声ガイドは思い浮かんでも却下する。もうあるし普通に思えるから」って言われたのはすごく新鮮で、「そっかー!わたしが好きなだけだな多分!」っていうのと、その好きっていうのが結構本当に本気で好きだからそこに謎の自信(=みんなに勧めたいくらいの気持ち)があるということとが大きくて、一方、「でも音声ガイドを買って自分のデバイスで聞くのは“もうあるし”に含まれないよね」っていうところもあって、気持ちと裏付けと両方マッチすると、「好きだな」って自分で思えるアイデアになっていくように思います。

 

わたしの思考回路に圧倒的に足りないのは、データみたいなところからの説得力で、今回も「世界で一番観光にお金を使うのは何人で、その人たちをターゲットに絞ったメディアを」っていう論理展開のプレゼンがあって、そんな大胆な抽出全く考えもしなかったからすごくいいなぁと思いました。

何が苦手で何が得意か、足りなくなりがちな配慮はなんなのか、それをもっと言葉として知りたい。今回この文章の中で「気がします」を多用してしまったように、自信を持って喋れるほど思考プロセスをわかっているわけじゃないから、それはこれからもずっと噛み砕いてみたいと思います。

 

次回は松浦弥太郎さん。サービスの提案が続きますが、頑張ります。

 

幸せに向かうデザイン 共感とつながりで変えていく社会

幸せに向かうデザイン 共感とつながりで変えていく社会

 

 

Amazonポイント20%還元セールでチェックしたkindle本たち

Amazonkindle約5万冊を対象に20%還元セールということで、気になる本、買った本、もう持っていてオススメの本。残念ながらいわゆるコミックはほとんど対象じゃない模様。

 

最近一番読みたい物語以外の本。

いつかは学ばねばと思っていた著作権をMdNがまとめてくれたという嬉しい1冊。

なんとなくは撮れてるけどどこかで一度勉強したい。でもなんでカメラ本ってみんなこういうデザインなの。

この表紙すごく好き。絵画も好き。

たまにこういう昔の教養本を手に取ってみたくなる。

思考の整理学 (ちくま文庫)
 

昨今話題の小説。

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

2015年一番気になった小説。

王とサーカス

王とサーカス

 

何度か見かけて迷ってる実用書。和食もっと上手になりたい。「覚える」っていうのがいいな。

割合で覚える和の基本

割合で覚える和の基本

 

このデザインも好きだし「プログラマ脳」って確実にあると思うしやってみたいけど高いよ! セールでこそかな……。

タイトルが目に入った。なぜその選択肢を選んだのかは常に気にしてるから読んでみたい。

温泉というテーマが最高。美しい温泉はほんとに美しい。

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2016年 1月号 [雑誌] CasaBRUTUS

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2016年 1月号 [雑誌] CasaBRUTUS

 

恩師の最新刊。

物欲なき世界

物欲なき世界

 

一番気になるデザイン本。

なるほどデザイン

なるほどデザイン

 

 

 

こちらもおすすめ。 映像化も予定されてる直木賞受賞作。好き。

何者(新潮文庫)

何者(新潮文庫)

 

きちんと論理があることに安心する。めちゃくちゃ面白い。

みんなのイラスト教室

みんなのイラスト教室

 

このマンガがすごい!等で話題のコミック。

ヲタクに恋は難しい: 1 (comic POOL)

ヲタクに恋は難しい: 1 (comic POOL)

 

 

もっとくまなく探せばまだまだ掘り出し物ありそう。コミックもしばらくやってないしそろそろ来て欲しい!!